今日の全校朝の会は6月23日の「沖縄慰霊の日」についての話がありました。
本土の戦争終戦は8月ですが、沖縄ではこの日が一応の戦闘終結日とされ、学校が休校となり、県全体で鎮魂の祈りをささげる日となっています。
子どもたちにはクイズ形式で「なぜ、沖縄ではこの日が学校が休みなのか」を聞いてみました。話をされた先生は学生のころ沖縄に住んでいて、戦争を経験したおばあさんの話を聞いたそうです。アメリカ軍がやってくると聞いて、走って逃げていたところ、耳元で戦争に行っているはずのその当時の旦那さんがおばあさんを呼ぶ声がして振り返ったら、ちょうどアメリが軍の鉄砲の玉が、おばあさんの髪をかすって命拾いをしたそうです。もし振り返っていなければ鉄砲の玉がおばあさんの首を貫通していたかもしれなかったというのです。
戦争は自分も人も大切にする、優しくするといった当たり前のことを忘れてしまう、心の余裕をなくしてしまうおそろしいものです。平和な今こそ、お互いを大切にできる気持ちを忘れないようにしたいですね、というお話がありました。